心理カウンセリング・クレプトマニアとアダルトチルドレン・虐待との関係
特定非営利活動法人 こころ和み
クレプトマニアとは(窃盗症)
窃盗癖(クレプトマニア)かどうかの診断基準として
次の5項目があります。(DSM-Ⅳ-TRより)
1 個人的に用いるためでもなく、金銭的価値のためでもなく、物を盗もうとする衝動に抵抗できなくなることが繰り返される。
2 窃盗におよぶ直前に緊張の高まりがある。
3 窃盗を犯すときの快感、満足、解放感を感じる。
4 盗みは怒りまたは報復を表現するためではなく、妄想または幻覚に反応したものでもない。
5 盗みは、行為障害、躁病エピソード、または反社会性人格障害ではうまく説明されない。
親からの虐待行為を受けた事が理由とる行動の一つと考えられています。
親からの愛情を感じることできない環境で育った。
今現在暴力のある家庭で我慢して生活している。
満たされない
常に寂しさを感じる
生きていても意味がない
虐待を受けると自尊心が育たず満たされない気持ちで生きてしまい
満たされようとする行為が
窃盗、摂食障害などにつながってしまうのです。
改善の方法の一つとしてカウンセリングが有効であるといわれています。
そんな思いをされている方は一度ご相談ください。
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