コラム
すばるの会(下関ひきこもり家族会)に参加させていただきました。
「すばるの会」とは社会的ひきこもりについて悩みを抱えるご家族が集う会です。 毎月第1日曜日 午後2時~4時00分 下関市役所 成人保険課 保険係が開催されています。 今回下関すばるの会に参加さていただき、思いを聞かせていただきました。 本人視点 家族視点 社会的に必要な資源はなにか 就労している場合の企業側の視点 行政視点 様々なしてを知ることができました。 日ごろカウンセリングにてひきこもりの方の家族、本人のご相談を受けることが多々あります。 一家族それぞれ、様々な理由があります。 カウンセリングでは家族療法が中心となりますが場合によっては危機的な状態もあり緊急に対応も必要となります。 しかし そこで忘れてはならないことは 本人の利益を最優先に考えること 家族は本人の喜びが家族の喜びです アドラーも言ってますが課題御分離ができていないことからずれが生じ いちばん敏感に感じるものが一番影響がでます。 その理由が何か 分析し療法を適応し改善するようアプローチします。 私たち専門職はまだまだできることがたくさんあり、もっとフォーマル、インフォーマル 地域密着な関係に手支援が出いるのではないかと感じる一日となりました。 すばるの会の皆様、下関市役所の皆様 本日は参加させていただき誠にありがとうございました。 特定非営利活動法人 こころ和み 〒757-0002 山口県 山陽小野田市 郡 398の23 電話番号:0836-43-9463 メールアドレス: shinri@kokoro-nagomi.jp…
山口市カルチャーどうもん🎵
本日はカルチャーどうもん🎵 山口市のカルチャーセンター カルチャーどうもんさんで心理学講座を開催しております❗ 興味のあるかたぜひ体験にお越しくださいねヽ(*´▽)ノ♪ 特定非営利活動法人 こころ和み 〒757-0002 山口県 山陽小野田市 郡 398の23 電話番号:0836-43-9463 メールアドレス: shinri@kokoro-nagomi.jp 営業時間:8:00~22:00
現代の女性のひきこもりについて、その答えは
近年女性のひきこもりが増加しています。 いままでのひきこもりの理由は99%が精神疾患、統合失調症によるものだと言われてきましたが近年では、 社会のプレッシャーに押されそにままひきこもりになる。 学力の高い大学前を卒業するも社会での失敗に活躍することができずひきこもる。 その理由は明らかとされていないようですが 本人の言葉に対する、ストレス耐性強化 SST(ソーシャルスキルトレーニング)などで本人の能力を活かした職場探し いってみればそんな本人の本質がみれ、適切に支援することができればよいのです。 私たちと共に生活し改善してみませんか? 思いを共感し、心理療法によるメンタルケア、改善後の社会復帰支援まで行います。 そんなオールサポートを受けれるのは こころ和みの ステイカウンセリングのみ まずは無料カウンセリングをご利用ください。 特定非営利活動法人 こころ和み 〒757-0002 山口県 山陽小野田市 郡 398の23 電話番号:0836-43-9463 メールアドレス: shinri@kokoro-nagomi.jp 営業時間:8:00~22:00
◆福祉・心理セラピストになるなら◆ セラピストなら知っておきたい必要十分条件
福祉の世界、心理の世界で共通するカウンセリング カール・ロジャーズはいいました。 「今、ここで」「積極的な傾聴」「必要十分条件」 上記の態度をもっクライアントと関係を作っていきます。 その関係性の中で自分自身を探り、それを通して自己概念と一致させ不適応行動である認知し その状態からの回復していくことができるといっている。 傾聴 積極的な傾聴態度 なんとなくではなく、細心の注意を払い・関心を持ち積極的に聴くこと 今、ここで(here and now) 過去や未来の不安な状態に目を向けるのではなく、「今、ここで」の状態に目を向けることを重視 セラピストの必要十分条件1~3 1.受容(無条件の肯定的配慮) クライエントに対して無条件で良くなることを望み、肯定的な関心を持つこと 2.共感(共感的理解) クライエントの内的照合(物事の価値観)を正確に理解し自分自身がクライアントであるかのようにともに感じあえるよう努めること。 3.純粋性(自己一致) 嘘偽りもなく、純粋に受容、共感できる状態にいること 現在対人支援をしているセラピストは理解していますか? できていなくて当然です。 専門職は実習経験、臨床経験を得て専門家となります。 対人援助のプロになりたいと思う方は下記を読んでください。 人はどうして支援が必要となるのか それは 人は生きていく中で必ず「ズレ」が生じるからです。 物にも同じく「ズレ」が生じます。 それを自信で調整することできなくなり、つらく感じます。 物のズレを治すのは「匠」の仕事です。 カウンセラーはそのズレがどうして辛いのか、何が原因なのか、どうして今それを感じているかを共に改善していく匠なのだと思います。 クライエントより豊富な知識を持ち、方法を知り、時には第3者の力を借り、本人を支援します。 これからの支援には必ず、必要とされる能力です。 …
セラピスト必読!児童に対して行われる8つの原則って知っている?
アクスラインの児童中心療法 ジグムント・フロイトが提唱した来談中心療法から影響を受けた アクスライン そのアクスラインが提唱した児童中心療法として 8つの原則があります。 それは こどもの自己治癒力を最大限にいかすためのセラピストの態度 ① 温かい友好的な関係づくり ② ありのままに受容 ③ 受容的感情な態度 ④ こどもの感情を敏感に察知し、反映する ⑤ こどもの選択と責任の尊重 ⑥ 非指示的態度 ⑦ こどものペースで進行する ⑧ 必要な制限を設けること 以上の8原則をもってこどもの治癒力を最大限に生かしセラピストは取り組みます。 ソーシャルワークの原点でもあるバイスティックの7(8)原則も同じですね。 そもそも人権に年齢など関係ありません。 人権尊重し個人を尊重することでセラピストとクライアントの関係性構築されます。 対人関係の基礎ともいれる態度 支援者は必ず押さえる必要なことです。 特定非営利活動法人 こころ和み 〒757-0002 山口県 山陽小野田市 郡 398の23 電話番号:0836-43-9463 メールアドレス: shinri@kokoro-nagomi.jp 営業時間:8:00~22:00