◆福祉・心理セラピストになるなら◆ セラピストなら知っておきたい必要十分条件
福祉の世界、心理の世界で共通するカウンセリング
カール・ロジャーズはいいました。
「今、ここで」「積極的な傾聴」「必要十分条件」
上記の態度をもっクライアントと関係を作っていきます。
その関係性の中で自分自身を探り、それを通して自己概念と一致させ不適応行動である認知し
その状態からの回復していくことができるといっている。
傾聴
積極的な傾聴態度
なんとなくではなく、細心の注意を払い・関心を持ち積極的に聴くこと
今、ここで(here and now)
過去や未来の不安な状態に目を向けるのではなく、「今、ここで」の状態に目を向けることを重視
セラピストの必要十分条件1~3
1.受容(無条件の肯定的配慮)
クライエントに対して無条件で良くなることを望み、肯定的な関心を持つこと
2.共感(共感的理解)
クライエントの内的照合(物事の価値観)を正確に理解し自分自身がクライアントであるかのようにともに感じあえるよう努めること。
3.純粋性(自己一致)
嘘偽りもなく、純粋に受容、共感できる状態にいること
現在対人支援をしているセラピストは理解していますか?
できていなくて当然です。
専門職は実習経験、臨床経験を得て専門家となります。
対人援助のプロになりたいと思う方は下記を読んでください。
人はどうして支援が必要となるのか
それは
人は生きていく中で必ず「ズレ」が生じるからです。
物にも同じく「ズレ」が生じます。
それを自信で調整することできなくなり、つらく感じます。
物のズレを治すのは「匠」の仕事です。
カウンセラーはそのズレがどうして辛いのか、何が原因なのか、どうして今それを感じているかを共に改善していく匠なのだと思います。
クライエントより豊富な知識を持ち、方法を知り、時には第3者の力を借り、本人を支援します。
これからの支援には必ず、必要とされる能力です。
対人援助を行うには必須
人の理(理)とはなんでしょう?
それを受け止めることできるてこそ支援となります。
そんな支援を学ぶことができるのは
こころ和み 対人援助支援プログラム Reborn Program
現在の福祉職・医療職 ソーシャルワーカー 看護師 カウンセラー セラピスト
実習を基礎としたプログラムでプロの対人援助者を育てます。
本当のカウンセラー、援助者になりたいあなたは
下記までご連絡ください。
特定非営利活動法人 こころ和み
〒757-0002
山口県 山陽小野田市 郡 398の23
電話番号:0836-43-9463
メールアドレス: shinri@kokoro-nagomi.jp
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