誰かに頼りたいのに、それを躊躇ってしまう思考癖
誰かに頼りたいのに、それを躊躇ってしまう思考癖
助けを求めたいのにそれができない人は多くいらっしゃいます。そのような方たちは、怒りや無気力感、偏屈や傲慢な態度など、別の形でSOSサインを発信しているはずです。周りの人のそんなサインを見逃してはいませんか?こちらでは、誰かに頼りたいのに、それを躊躇ってしまう思考癖についてご紹介します。
「心の病」を引き起こす思考癖
仕事熱心で周囲への気配りもできる、さらには責任感が強く、一つのことに熱中しやすい性格の方はうつ病の発症リスクが高いと考えられています。このような方の多くが、「人に頼る」という行為に対して、「頼ることで相手に迷惑をかけるのではないか?」「頼ることは弱い心の表れだ」「話してもどうせ理解してもらえないだろう」と考えてしまう傾向にあります。
中には自分でもどうしたら良いのか分からない状態に陥ってしまっている場合もあるのです。このような思考癖は、様々な心の病を引き起こす要因のひとつと考えられています。
人に頼れない思考癖による悪影響
「人に頼れない」思考の癖は、インナーチャイルドやアダルトチルドレンのように子どもの頃の環境や記憶、心情が大きく関係している場合があります。このような思考癖は、全てを一人で抱え込んでしまう傾向にあるため、キャパオーバーを招いて心身に悪影響を与えてしまいます。時には、PTSDやうつを発症してしまうこともあるのです。
自分を知ることからはじめてみませんか?
苦しい状態から解放されるためには、自分を知ることが大切です。とは言っても、自分で気づくのはとても難しいことだと思います。そんな時は、専門家による心理カウンセリングを受けて、心身の状態を明確にすることであなたに合った解決方法を見つけることができるでしょう。
山口県内で心理カウンセリングをお探しなら、こころ和みをご利用ください。こころ和みでは、国際カウンセリング協会認定のカウンセラーが、うつやPTSD、統合失調症、脅迫性障害、不登校といった悩みや不安を抱えるご本人と、そのご家族のカウンセリングを行います。詳しい内容は、電話やメールでご相談ください。明日への希望の扉を一緒に開きましょう。
特定非営利活動法人 こころ和み
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